英語日記の添削実例

恐る恐る体重計に乗ったのですが、なんと体重が減っていました【英語日記】

英語日記の完成版

I thought I had gained weight because I knew I'm overeating.

That's why I was a little worried when I got on a scale, but in fact, I found my weight went down.

That made me happy and excited.

英語の添削

1行目

「太ったと思った」の「太った」という部分は、I think I've got fat(gained weight)という形であれば
「太ったと思う」ということができると思いますが、

今回はI thoughtという始まりになっていますので、I've got fatの部分もI had got fat(gained weight)という形に
更にもう一つ過去の形にする必要があります

また、「食べ過ぎているので」という今も続いている形になっていましたので、日本語の方に合わせてI'm overeatingという形にしました
この場合は今も「食べ過ぎている」という状態が続いているという形になりますので、現在進行形のまま使うことができます

2行目

この文ですと、「しかし、恐る恐る体重計に乗りました、そして意外な事に、体重が減りました」
のような感じで、意味は伝わるのですが少し途切れ途切れのような感じになってしまうように思いますので、
少しずつ変えさせていただきました

That's why I was a little worried when I got on a scale((1行目で食べ過ぎているので)そういうわけで恐る恐る体重計にのりました)
but in fact, I found my weight went down.(でも実際は体重が減っているのが分かりました)
という形で、繋げると、
「そういうわけで恐る恐る体重計に乗ったのですが、なんと事実は(実際のところは)体重が減っていたのです)
という形にしました

surpriseという言葉を使いたい場合は、...in fact, I got surprised to find my weight went down.のような形にもすることができると思います

3行目

excitingは「興奮させる、わくわくさせる」なので、この場合はmade me excited(興奮した状態になった)という形にした方が伝わりやすいように思います

「特定の何か」を指すitと「(買った、痩せたなどの)事実」を指すthatについて先回お伝えさせていただいたと思うのですが、
今回もThat/It made me...というThat/Itという形が出てきましたので、少し補足をしますと、
「特定の何か」のitと「文脈」をいうthatの他の見方として、
itは「一般的な物事について述べる」場合と、thatが「具体的な物事について述べる」というように分ける事ができますので、
併せて区別をすると気持ちをより伝えやすくできると思います

先回のI got a new shirtは「新しいシャツを買った」という具体的に物事についてThat's niceと言っているので、
「私が買ったという当事者の事実と文脈」についてのthatのように見る事ができます
同様に、I'm thinking of visitnig Paris with you.(あなたと一緒にパリ旅行に行きたいのですが)について、
That(一緒に旅行するという文脈と、私とあなたという具体的な物事について) sounds good.
のような形にすることができます

一方で、Reading newspaper is a good habit. It can provide knowledge to you.(新聞を読むのは良いこと、知識を付けてくれる)
のような「一般的に考えて良いもの」の場合はit(私が読むという限定をせずにふんわりと言うit)になります

ここでThat can provide....という形にすると、内容がとても具体的になり、
「(たとえば、私と学生が話をしていて、私が学生に)新聞を読みなさい、あなたに知識が付くよ」のような具体的な感じに
なると思います
先回のThat's not good...の部分も「遊んでいても仕事の事を…」という文脈と、そして「私にとって良くない」という自分の事なので
thatとなっています
今回も「体重が増えたと思ったのに減っていた」という自分のことについてなので、thatを使われていらっしゃると思います

先回に「文脈」だけでお伝えしてしまったので、少し区別が分かりづらくなってしまったかもしれませんが、
文脈の中で繰り返しを避けて特定の何かに触れたい場合はit(シャツを買った、シャツは素敵ですねという繰り返しをしないit)
一般的な事実についてふんわりと触れたい場合はit
前の文脈全体について述べたい場合はthat=前の文脈が自分や話し相手など具体的なものである場合はthat
のように使い分ける事ができるように思います

英文の採点

1行目:3
2行目:3
3行目:4

提出した英文・英訳

I thought that I’ve got fat because I’ve eaten a lot of food.

However, I timidly got on a scale, and then surprisingly, I lost weight.

That made me happy and exciting.

私は食べすぎているので、太ったと思っていた。

しかし、恐る恐る体重計に乗ると、驚くべきことに痩せていた。

とてもうれしくて興奮した。

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