英語日記の添削実例

虫歯ではなく知覚過敏だった【英語日記】

英語日記の完成版

I went to the dentist because my tooth has been hurting lately.

When the dentist checked the tooth, he found it was not decayed but hypersensitive.

He said there were currently no immediate measures and gave me a tube of toothpaste for sensitivity.

After having other teeth examined, he found cavities that needed treatment.

No matter how well I brush my teeth, I still get cavities.

I must become better at brushing my teeth before teaching my daughter to brush her teeth.

提出した英文・英訳

歯がしみるので、歯医者に行った。

検査してもらうと、しみていた歯は虫歯ではなく、知覚過敏とのことだった。

今とるべき対策はないようで、知覚過敏用の歯磨き粉をもらった。

他の歯も検査してもらうと、虫歯が見つかり、治療が必要になりました。

どれだけしっかり歯磨きをしても虫歯ができてしまう。

子供に歯磨きを教える前に、自分が歯磨き上手にならなければ。

My tooth was sensitive, so I went to a dentist.

The doctor inspected and said it was not a cavity, but a dentin hypersensitivity.

It seems to be nothing to do now, so he gave me a toothpaste for sensitive tooth.

He checked other my teeth and found a cavity on other teeth and I must to treat it.

A cavity appears how well I brush my teeth.

I have to be good at brushing my teeth before telling my daughter to do it.

英文の採点

1行目:3
2行目:3
3行目:3
4行目:2
5行目:1
6行目:3

英語の添削

1行目

「歯医者へ行く」という場合にはthe dentistという形にすることが一般的です

かかりつけではなく、とりあえず選んだ歯医者に行くということもあると思いますが、
大体の場合において歯医者さんに行くときにはそんなに適当には選ばないと思いますので、
通常の形としてthe dentistという言葉を使うことが普通なように思います

また、「歯がしみたので、歯医者に行きました」という文で文法的にはお直しする部分はないのですが、
「歯がしみる」のは一度というよりも「(このところ)歯がしみるので、歯医者に行った」
のような感じにすると伝わりやすくなるように思いましたので、少し変えさせていただきました

また、「歯がしみる(知覚過敏なので)ので歯医者に行きました、知覚過敏でした」
のようにすると1行目と2行目で同じことを繰り返しているようになってしまうので、
1行目hurt(痛い)のような形にしました

I went to the dentist because my tooth has been hurting lately.
(歯医者に行きました、このところ歯が痛いので)
のような形にしました

2行目

「歯医者」なので、dentistとすることが必要です
doctorに歯医者は含まれませんので、区別する必要があります

notとbutを使っているので、...not cavity but a ...とカンマを付けずに書く必要があります
dentin hypersensitivityも知覚過敏でとても良いのですが、少し医学的な感じになりますので、
簡単にhypersensitiveのような形にしました

When the dentist checked the tooth, he found it was not decayed but hypersensitive.
(歯を見てもらったところ、虫歯ではなく知覚過敏だとわかりました)
のような形にしました

3行目

he gave meなので、It seemedという形にする必要があります

toothpasteは数えられませんので、aを付けたい場合はa tube of(チューブ入りの)のような形にする必要があります

sensitive toothの前にはmyなどの言葉を入れる必要があります

またsoが入っていると「今とるべき対策はありません、なので、歯磨き粉をもらいました」
のようになり、日本語の「対策がないようで、歯磨き粉ををもらいました」
という形とは少し違ってきてしまうように思いますので、全体的に少し変えさせていただきました

He said there were currently no immediate measures and gave me a tube of toothpaste for sensitivity.
(歯医者さんによると今すぐできる対策はないということで、知覚過敏用の歯磨き粉をくれました)
のような形にしました

4行目

「私の他の歯に虫歯があった」ということなので、...a cavity on my other...という形にする必要があります

mustの後にはmust treatとtoを入れない形にすることが必要です

I must treat itという形にすると、itが入ったことにより独立した形になりますので、
カンマを入れて...on other teeth, and I must treat itとなりますが、
I must treat itとすると「私が、治療をしなければならない」となりますので、
実際に治療をするのは歯医者さんなので、もう少し伝わりやすい形に全体的に少し変えさせていただきました

After having other teeth examined,
(他の歯を見てもらったところ)
he found cavities that needed treatment.
(歯医者さんは治療の必要な虫歯を見つけました)
のような形にしました

5行目

この文は、
how well I brush my teeth.(どれくらい良く歯磨きをするか)となっていますので

A cavity appears how well I brush my teeth.
(虫歯ができる、どれくらいちゃんと歯磨きをするか=歯磨きの上手さによって、虫歯は出る(?))
のような感じで前半と後半が繋がらなくなってしまうため、伝わりにくくなってしまうように思います

「どれだけやっても虫歯ができる」ということなので、
No matter how well I brush my teeth, I still get cavities.
(どれだけしっかり歯磨きしても、虫歯になってしまう)
のような形にしました

6行目

この文では、「娘に歯磨きをするようにと言う前に、歯を磨くことが上手にならなければいけない」
となり「歯磨きを教える前に」という部分が「娘に歯磨きをするように言う」
となってしまうので、少し伝わりにくくなってしまうように思います

「歯磨きが上手であること」はto do itで指すもの「歯磨きを教える」とは少し違いますので、
I must become better at brushing my teeth before teaching my daughter to brush her teeth.
(娘に歯磨きを教える前に、自分が歯磨き上手にならなければ)
のような形にしました

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