英語日記の添削実例

私は滑舌が悪いのでなおそうとしている【英語日記】

英語日記の完成版

I can't enunciate well, and I'm trying to improve it.

I have no idea what to do, but I have started to try out pronouncing vowels more strongly first.

It might help because I can feel my jaw exhausted.

提出した英文・英訳

I have a lisp, and I try fixing it.

I don’t know how to do it, but I started pronouncing vowels strongly first of all.

That made my chin tired, so it might be effective.

私は滑舌が悪いので、直そうとしている。

どうすればいいか分からないが、まず母音を強く発音することを始めた。

顎がつかれるので、効果があるかもしれない。

英文の採点

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英語の添削

1行目

「滑舌」に直接該当する言葉がないので、少し考えてみたのですが、
一言で表したい場合には、enunciate(はっきりと発音する) という言葉が近いように思います

もっと簡単な言葉で表したい場合には、
I can't pronounce clearly.
I can't speak smoothly.
のような言い方が、日本語の「滑舌が悪い」という意味に近いように思います

lispですと「赤ちゃんのような舌足らずな感じ」のようになってしまって、
赤ちゃんが、まだ上手く口を動かせなくて発している可愛らしい感じの舌のもつれ
のような感じになってしまうため、「子どものような舌足らずの話し方をする人、発音をする人」の様子を
どちらかというと思い浮かべるように思いますので、「滑舌が悪いです」という場合に使ってしまうと
少し誤解が出てしまうかもしれないと思います

また、try fixing itという形ですと、「直そうとして、実際に直した」のような感じにもなってしまうように思いますので、
I'm trying to fixという形の方が伝わりやすいように思います

2行目

first of allは「まずはじめに」という意味でとても良いと思うのですが、
文末に置いて使ってしまうととても不思議な感じがしてしまうように思いますので、
文末で使う場合はfirstという形だけの方が良いように思います

try outで「試しにやってみる」という意味になりますので、
try out pronouncing vowels(発音を試してみることを始めた)のような形になります

また、母音を「特に強く、気を付けて発音する」ということで、more strongly という形にしました

3行目

chinは、「顎の先端」の部分を指します。
自分の手で触ることができる、顎の先の部分がchinという言葉になります
手で顎先を触ってみると、まずは皮膚と顎先の脂肪の感触があると思いますが、
このような皮膚や脂肪の部分を指して「強く発音すると、顎の先の所が疲れる」
としてしまうと、伝わりにくくなってしまうように思います

顎全体、顎の骨、のように言いたい場合にはjawと言うことができます

また、この文の形でsoを使いたい場合は、so thatという形にした方が伝わりやすいように思います
「だから」という日本語の語感から、soだけで表せるように見えてしまうのですが、
実際はso thatの方が「なので」という言葉を言う時に自然な場合があると思います

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