英語日記の完成版
When I don't get much sleep, I'm prone to give in to negative thoughts.
In that situation, I'm easily upset over small things. and I'm likely to use harsh words.
You had better not cut sleeping hours.
英語の添削
1行目
このままでも十分意味が伝わると思いますので、少し違った形のご紹介で少し変えさせていただきました
be prone toはtendと同じように「傾向がある」という意味ですが、tend toは良い時も悪い時も両方使えますが、
このbe prone toは、ネガティブな意味の時に使われます
この場合はgive in to negative emotions(負の感情に屈服しそうになる=負の感情を持ってしまう)という悪い事なので、
be prone toという言葉も使うことができます
2行目
この文の後半のI'm abut to say something terribleという部分は、abut=aboutだと思うのですが、
I'm about to say…と書いてしまうと、be going toと同じ意味になってしまうので、この文は、
「私は小さな事でイライラして、今からひどい事を言います、今まさにひどい事を言うところです」
という予定や意思を表してしまうので、少し伝わりづらくなってしまうように思います
I was about to say…という過去の形でしたら、「言いそうになりました」という内容にすることができますが、
was about to …という形の場合は例えば、
I was about to call you.((ちょうど今)あなたに電話しようとしていたんです)や
I was about to be late.(遅れそうになりました)のような「…しそう」という形なので、今回は少し違った形にしました
前半の部分はこのままでも良いのですが、easily(簡単に)という言葉を入れて、
easily upset over small things(簡単に些細な事で怒る、気分が動揺する、心が乱れる)という形にしました
upsetは直接の意味は「ひっくりかえる」という言葉ですが、「(心が)ひっくり返る=不安になる、動転する、怒る、イライラする」など色々な内容を表わす事ができます
後半の部分は、「言いそうになる」という事で、be likely to doという言葉を使って、
I'm likely to use harsh words(きつい言葉、ひどい言葉を言いそうになる)という形にしました
harsh wordsはharsh=厳しい、きつい、ひどいという意味なので、ひどい言葉をharsh words, harsh languageと言うことが多くあります
また、strong wordsでも「強い=きつい言葉」という意味で使うことができます
3行目
この文は「私は睡眠時間を削るべきではない」という内容なのですが、
もし「私にとって(他の人にはどうかわからないが)睡眠時間を削るのはいけないことだ」という内容にする場合は、
It's not a good idea for me to reduce sleeping hours.
のような形ですとI(me)という形で良いように思うのですが、
今回のようなshould notの形で書く場合はyouという言葉で表す事が多いように思います
また、should notは「した方が(しない方が)いい」という感じになりますが、
had betterの方が、betterという言葉の外見から受ける感じとは違って、
「した方が(しない方が)いい(もししなかったら、大変な事になりますよ)」という、
脅かす感じが入っているので、より強く言うことができるように思います
睡眠時間は、sleeping hoursという事がとても多いと思います
英文の採点
1行目:4
2行目:1
3行目:3
提出した英文・英訳
When I don’t get enough time to sleep, I tend to have negative emotions.
I get irritated with small things and I’m abut to say something terrible.
I should’t cut sleep time.
睡眠時間が十分にとれていないと、負の感情を抱きがちだ。
些細なことでイライラし、ひどい言葉を言いそうになる。
睡眠時間は削るべきではない。