英語日記の添削実例

ミョウバン不使用のウニを食べた【英語日記】

英語日記の完成版

We ate sea urchin to celebrate my parents' 40th wedding anniversary.

The sea urchin that is usually on the market is said to have alum used to keep the taste longer.

This time we had sea urchin with no alum added.

It melted in my mouth.

I think it was a good present for my parents' day.

提出した英文・英訳

私の両親の結婚祝いにウニを食べた。

通常出回っているウニは味を長く保つためにミョウバンが使われているらしい。

今回はミョウバン不使用のウニを食べた。

口の中でとろけるような食感だった。

いい親孝行ができた。

We ate sea urchins to celebrate my parents’ 40th Wedding Anniversary.

I heard that sea urchins usually use alum to keep taste good for a long time.

This time, we ate non alum sea urchins.

It had a texture that melts in my mouth.

I got good filial piety.

英文の採点

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英語の添削

1行目

「ウニ」は、生き物としてのウニの場合には数えられますが、食べ物の場合には数えられませんので、
sea urchinという形にした方が良いように思います

2行目

この文ですと、「ウニは通常、長い期間良い味を保つためにミョウバンを使っています(ウニが使う?)?」
のようになってしまっていて、ウニが自分でミョウバンを使っているような文になってしまっているのと、
「出回っている」という部分がなくなってしまっていますので、少し伝わりづらくなってしまっているように思います

この場合は、
The sea urchin that is usually on the market is said
(通常出回っているウニは、言われています)
to have alum used to keep the taste longer.
(味をより長く保つために、ミョウバンが含まれていると)
という形にして、「通常出回っているウニは、味を長い間保つためにミョウバンが使われているそうです」
という内容にしました

「長い間」というのは、「ミョウバンを使わない場合に比べて、より長い間、味を保てる」
という事なので、longerという形にしました

3行目

この場合は、non alumという言葉を使うのであれば、non-alumという形にして、
この場合はnon-alumが付く事で名詞の形になれるのでsea urchinsのままで
non-alum sea urchinsという形になるかと思いますが、少し伝わりづらいように思いますので、
少し変えさせていただきました

「砂糖不使用」を表す場合に、no sugar addedのような形をよく使うように思いますので、
この形と同じようにして、
This time we had sea urchin with no alum added.
(今回はミョウバンを加えられていないウニを食べた=今回はミョウバン不使用のウニを食べた)
のような形にしました

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「口の中でとろける食感」を感じたのはすでに過去の事ですので、
...that meltedという形にする必要があります

また、「とろける食感でした」という場合に、
「食感」という部分まで全て英語に直さなくても、短く
It melted in my mouth.
のような形で表す事ができるように思います

5行目

「親孝行」という言葉はとてもアジア的な感覚のため、まず英語で理解することが難しく
filial pietyという言葉は一応あるのですが、普段は滅多に使われないので
かなり硬い感じになるのと、このように書いてしまうと伝わりづらくなってしまうように思います

もし本当に直接的に「親孝行ができた」と言いたい場合は、
I think I was able to give back to my parents.
のような形になるように思いますが、このような形になると
((両親がこれまでにしてくれた多くの事に対して)恩返しができたと思う)
のようになってしまって、
食べ物ではなく何かもっと大きな事をしてお返しをしたようになってしまうように思いますので、
もう少し軽い形にして考えてみました

また、単語を英語で直接的に表すならgive back to my parents(両親にお返しをする)やdutiful(礼儀正しい)
devoted(献身的な)のような言葉が該当するように思いますが、この場合はもう少し軽い感じにして、
「記念日のギフト」のような形にして、
I think it was a good present for my parents' day.
(良い記念日の贈り物ができたと思います)
のような形にしました

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